やってやれない事はない

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。

当法人の常務理事であるの勉強会(法人内で毎日配信)をこちらにも載せていこうと思います。

本日は4/1の記事を本日は載せます。注:寄り道で、新型コロナについて関心のある記事を載せています。


『おはようございます。4/1
この5類に変更するに対する意見
5類だと後天性免疫不全(HIV)などですが、それを理由に入国や施設利用を拒むことはできなくなるんじゃないか。。

菅義偉首相は2/2の記者会見で、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを季節性インフルエンザなどと同じ5類に変更すべきだとの意見があることについて「5類に分類した場合、患者を隔離できなくなる可能性がある。現状を考えれば適当ではない」と否定的な考えを示した。

※医師です。医師会は開業医、民間病院の団体です。医師会が今、やるべきことは、コロナが指定感染症2類相当から5類相当に格下げされた場合に、会員の何パーセントがコロナ患者を受け入れてくれるかの調査をすることです。そのデータを政府に示して、類型格下げのためのエビデンスを示してください。

資料「指定感染症分類
1類:致死率の高い感染症で交通制限もおこなわれる。診断がつけば直ちに入院が義務付けられる。
例:エボラ出血熱、ペストなど。
2類:1類から交通制限を取り除いたもの。
例:SARS、MARS、鳥インフルエンザ、結核など。
3類:必ずしも入院は必要でないが就業制限はある。
例:コレラ、赤痢、腸チフスなど。
4類:主に動物を介して感染する感染症。
例:A型肝炎、デング熱、マラリア、狂犬病など
5類:感染者数調査のために届出が必要とされている。「全数把握」と「定数把握」に分かれる。
  ・全数把握の例:麻疹(はしか)、風疹、百日咳、梅毒、HIVなど。
  ・定数把握の例:インフルエンザ、水痘、性器クラミジア、性器ヘルペスなど。』


『おはようございます。4/2
いよいよ新年度開始です。
新しい年度を迎えることは不安でもあり、期待に胸膨らませることでもあります。
何か新しいことを始めるときも同じ感覚ですよね。
皆さんにおいても新年度に限らず、あおい糸に入職した時、新しい利用者に接したり、事業所を異動になったり。。

私の場合、毎年新年度を迎えるときに思う不安は、大体事業計画は間違っていないか?職員さんは適正な配置で利用者支援は適切になされるか?お金は足りるだろうか?なんてことを考えていますが、これが毎月、同じ不安を抱えてやっていくんですよね。

ただ、4月はやはり特別ですね。不安と同じかそれ以上に期待もあります。結構な時間を割いて作成した計画です。「やってやれないことはない」と勇気も湧いてくるもんです。

さて、勉強に戻ります。
訓練フォルダ」には、災害時に対する予防対応訓練があります。
1)訓練計画書
2)訓練実施報告書・関係書類
3)消防訓練通知書
4)訓練実施要綱
5)訓練記録、報告書から展開とあります。今見直してみると、記録がだいぶ足りませんでした。
消防計画や、災害訓練、救命救急訓練についてまとめてあります。
毎年、担当者が変わりますので、新年度に向けて改正しなければならない書類が多いです。』

作って、やって記録してフォロー。PDCAって社会人になったら誰でも習うものですが、なかなかなされないものですよね。

最後までご覧いただきありがとうございます。


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