いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
当法人の常務理事である関の勉強会(法人内で毎日配信)をこちらにも載せていこうと思います。
本日は3/12~13の記事を本日は載せます。
『おはようございます。3/12
目標まで終わりました。ただ、概要のみなので補足しておきます。
利用者に対する支援方針として以下の事を挙げています。
■ パーソナルアシスタンス(制度としてではない)を念頭に置き、各利用者が自己選択や自己決定の場において、本人が主体性を持って意思表示できるよう支援することを意識して行って行きたい。
PAを調べてください。
■ また、毎年のテーマである「利用者の危険を冒す権利」について熟慮し、行動していく。パーソンセンタードケア(利用者主導でのサービス提供)
■ 「本人や地域住民が安心して暮らせる街づくり」、すべての利用者に、豊かで文化的な生活を保障する為に、その日常生活を支援し、社会活動に参加できる機会を得られるように行っていく。
法人の特色にしたい具体的行動
■ 働ける環境を作っていこう。みんな一緒に車椅子でバスに乗って、電車に乗って、歩道を歩き、公園のトイレを利用し、コンビニ・スーパーで買い物をし、レストランで食事をし、映画を鑑賞し、帰りに居酒屋に行こう。
IL運動を調べてください。インターネット上にも情報はいっぱいあります。』
『おはようございます。3/13
法人の基本理念の実現のための3つの目的。大まかな説明をしました。
この目的を実践するため、方針(どのような方向から進めていくか)を決定し、目標(具体的に行っていく福祉サービス等)を列挙し、それを計画に落としていく。
そうした考え方から毎年事業計画を作成しています。もうちょっとしたら、より身近な皆様と一緒に行っていく業務の計画をお話ししていきます。
次は、特定非営利活動法人あおい糸「沿革」をお話しします。
これは、ホームページに記載されていますね。
あおい糸は、ある1人の通所利用者の思いから始まった。
人生半ばで重い障害を受け、相談員を通して「入所施設には入りたくないけどこのままでは家族が壊れてしまう」という想いを話してくれた。
この時、アパートや家庭で支援していくことを決めた。
それから11年が経ち少しは在宅生活を支える支援ができるようになったのかなと思う時もあれば、まだまだと叱られているような気分になることもある。
ただ、10年も住んでいるとご近所さんも応援してくれたり、利用者と頻繁に外出したりしているうち、地域住民や関係者も変わってきているように感じている。
あおい糸は、利用者、近隣住民そして法人職員が、問題を共有し、みんなで解決していき、住みやすい地域づくりをしていくことを目的に今後もこつこつ歩んでいきたいと考えている。
明日は、ゆうき福祉会との関係』